カナダ・バンクーバーでワーホリ!到着編
こんにちは!Amyです☺︎
今日は久しぶりに1日強い雨が降っていました。
バンクーバーの雨季は小雨が降っては止んでというのが1日に繰り返されることが多いみたいなので、今日みたいにずっと降っているのは珍しかったかな。
観光を考えている方はぜひ夏に来ることをおすすめします!
冬は雨季ということをお忘れなく〜。
さて、いよいよカナダに到着してからビザを発給し空港を出るところまで一気に書いていきます。
1.トランジット(乗り継ぎ)
アメリカでトランジット
私はこの方法でカナダに入国しました。
カナダへの乗り継ぎでよくあるのがシアトル乗り換えですね。
1つ前の記事でも触れていますが、たとえトランジットだとしてもアメリカの地を踏む場合はESTAが必要です。
ESTAとはアメリカに90日以内の期間滞在する際に必要な電子渡航認証システムのことです。
少々面倒ですが、登録してしまえば2年間は有効です。カナダからアメリカに小旅行するときはもちろんのこと、日本に帰国後アメリカに旅行する際にも使えます!
ESTA申請はこちら↓からできます。
日本語に変更できるのがありがたいところ。
飛行機を降りたら、まずアメリカの入国審査です。ESTAに登録していないとこの時点で強制帰国ということになりますのでご注意ください。
その後、荷物をピックアップしてそのまま次の便のカウンターで荷物を預けることになります。
ただ私の場合は全区間通してデルタ航空を利用したためこの工程は省くことができました。
便利でありがたいですね。
そして次の便のゲートに行って搭乗時間が来るのを待つだけです。
搭乗時間まで1時間弱時間があったので、お手洗いに行ったり小腹がすいたので少し満たして次のフライトに備えました。シアトル・タコマ空港はカフェやお土産屋さんが充実しているので、トランジットで少し時間があるけど市内に出るには時間が足りない…といった場合でも飽きずに待てると思いますよ!
もちろんクレジットカードが使えますので、米ドルを持ち合わせていなくても大丈夫です。
ちなみに、ボストンに行った際に物は試しと思いアメリカの空港でカナダドル使える〜?と聞いたところ、あ〜ごめんね使えないよと言われました。笑
2.バンクーバー国際空港
2-1.入国審査
バンクーバー国際空港(通称・以下YVR)に到着して飛行機をおりたら、まずは入国審査です。
海外旅行のときも必要な入国審査ですが、最近は機械が導入されて入国審査自体がかなり時間をかけずに行われるようになった気がします。
そもそも以前は海外に行くとき必ず飛行機内で配られていた税関申告書類、最近配られないこと多くないですか!?
カナダに限らずだと思います。テクノロジーってすごい…
話を戻して、入国審査。飛行機を降りて進んでいくと、機械がたくさんあるBorder Expressというところに着きます(機械の名前なのか部屋の名前なのかは知りませんが)。
その機械を使って顔写真登録やパスポートの登録、そして税関申告をします。機械は日本語も選べるので安心ですね。
登録が終わるとレシートのようなものが出てくるので、それを持って入国審査官のところへ向かいます。どこから来たのか、何しに来たのか、いつまでいるのか、などなど旅行の時と同じように聞かれます。そこで先程出てきたレシートを審査官に渡して、終了。
本当にあっという間でした。昔はながーーーーい行列にうんざりしていましたが、もうあんな光景も目にしなくなるのですねぇ。
2−2.移民局
さて、入国審査を終えたら荷物をピックアップして、ビザを発給するため空港内の移民局(イミグレーションオフィス)に向かいます。
荷物をピックアップする場所のすぐ横にありますし、immigrationと案内が出ているので迷うことはまずありません。
ここで注意したいのが、荷物を持ったまま移民局に入れないということです。入り口に置いて、貴重品等小さな手荷物と書類だけ持って列に並びましょう。
待ち時間は日や時間にもよりますが、私は40分ほど並びました。
トイレは先に行ってから並ぶほうが良さそうですね。
もし携帯電話とSIMを日本から用意している場合はこの待ち時間につながるか確認してみるのもおすすめです!
移民局で必要なのは
・パスポート
・ワーキングホリデー許可証
この2つです。ただ、一応海外保険証や銀行の残高証明書または帰りの航空券も持っておくと安心です。
提示を求められることがあるようなので。
ここでは入国審査で聞かれたようなことをもう一度聞かれます。
質問のあとパスポート等と引き換えに番号札が渡され、あとは部屋の中にあるベンチで座って待っているだけ。
私のときは10分くらいでした。そして番号が呼ばれ、無事にビザをゲット!
待ち時間と合わせると全部で1時間弱ですね。
混んでいるときは2時間ほどかかるときもあるらしい…
フライト後のそれはけっこう辛そうだと思っていたので、まだラッキーな方でした。
受け取ったビザは念のため名前や性別、期間等が合っているか確認してから移民局を出ましょう。
もし間違ったままのビザを持って空港を出てしまうと最悪の場合一旦国外に出てもう一度空港の移民局に行くところからやり直す必要があります。本当に気をつけてくださいね〜!
3.まとめ
一気に入国からビザ発給まで来ましたが難しいことはさほどないと思われます。
何度も言いますが、直行便ではなくアメリカでトランジットをする際のESTA申請だけは忘れずに!
乗り継ぎがない場合でも、カナダから旅行にいくこともあると思いますので日本にいるうちに申請しておくと楽ですよ!
事前準備さえしっかりしていけば、あとはカナダまでの空の旅が待っているだけ♪
さて、次の記事ではいったん手続き関連は休憩してバンクーバーでの日常をご紹介します。
See you soon!