カナダのスタバで働こう!前編

Hi there! This is Amy☺︎

先週バンクーバーでは珍しいくらいの量の雪が降って、まさかの積雪でした!

さて今回は私がカナダのスタババイトを始めたきっかけ、職務内容などについて。面接対策も書いていきますので、カナダのスタババイトにチャレンジしたい方は参考にしてください!

1.きっかけ

まず私がスターバックスで働くことになったきっかけですが、最初は彼の意向でした。
というのも彼自身が、海外のスタバで働くとかそんなかっこいいことある?!というタイプの人なのです。笑
逆に私はというと、スターバックスを辞めてカナダに来たのだから違う仕事したい…と思っていたし、周りにもそう公言していました。

あまりにも彼が応募しなよ〜と言ってくるので、もう勝手にして!と言ったら彼、本当にオンライン応募したんです。ww

一応、応募するよ?!するからね?!と確認(?)はしてきましたが。

日本ではSSV(時間帯責任者)をしていたのですが、これがまたちょっと大変なんですよね。正社員ではないけれどその下のポジションで、責任もかなり重いし自分のちょっとしたミスが周りに大きな影響を与えてしまったり。
正社員として企業に勤めているわけではないし正社員を目指しているわけでもないのに…という気持ちが出てきてしまったりもして、辞めるときがきたらもうスタバで働くことはないだろうとまで思っていました。

でも、カナダに来て知らない街でスターバックスを見かけるとなんとなく落ち着くというか、つい入ってしまうというか。日本のスターバックスを退社してから1ヶ月経たずにカナダに来たので、もちろん働いていたときのストレスというか、嫌だったところもクリアに思い出せましたが。笑
それでも身近に感じられたのが正直なところでした。

2.アプライ

どのアルバイトもたいてい履歴書を店舗に直接渡すのがカナダでは普通なのですが、スターバックスは少し違います!

2−1.向いている人

まず、向いている向いていないに関係なくチャレンジしたいという精神が大事かなと思います。
SM(ストアマネージャー=店長)にもよりますが、頑張りたいという気持ちを持った人を応援して力になろうとしてくれる会社なので、たとえ英語が完璧でなくともスタバで働きたい!!という気持ちがあるなら応募してみることをおすすめします。

それから、日本や他の国でパートナーだった人はかなり有利だと思われます。マストレーナも同じですし(一部店舗はマストレーナⅡが導入されていますが…)、デジバンも同じです。
使っている機械が同じなだけでメニューやミルクの数が膨大でカスタマイズがかなり自由なので、違いのほうが多いというのが正直なところですが未経験者とは入りが違うかなと思います。

事実、私の3週間後に入社したカナディアンのパートナー男性(もちろん英語のネイティブスピーカー)はバリスタ経験がなく、未だにバーはトレーニング中。

一方で私は英語は完璧ではないものの入社して速攻ソロバー、レシピわからなかったら聞いてね〜!って感じでした。笑
また、同時期入社のカナディアンの女の子(ネイティブスピーカー)は他のカフェでのアルバイト経験があるそうで、彼女もトレーニング数回でレシピわからなかったら聞いてねスタイルでした。

初期の頃まだふたりともレシピが完璧でなくて、あれ?これ○○シロップ入ってるっけ?え、違くない?!とかって爆笑しながらピークのバーを回していたのが懐かしい…笑
ちなみにうちの店舗はリザーブがあり、ナイトロがあり、もちろんウーバーやモバイルオーダーもあり、大型店舗でかなり混みます。
数字にすると、今日すごくスローだね、誰か早上がりしようか!という日の売上が日本円で約40万円。
日本で働いていた店舗も駅横で繁忙店だったのですが、そこよりも忙しいです。笑

話を戻して、とにかく、スタバでなくてもカフェでのバリスタ経験は即戦力と捉えられるようでウケがよいと言えそうです。

2−2.応募方法

他のアルバイトと少し違うのが、オンライン応募が必須なところです。これは日本のスターバックスと同じで、スターバックスの公式サイトから応募する形式です。

ここに応募しておくと、希望の店舗から連絡が来たり、条件があった店舗から連絡が来たりします。私の場合は後者でした。

ちなみにもちろん、サイトは英語ですし応募時に使用する言語も英語またはフランス語です。この時点でサイトの言っていることが理解できない場合は、もう少し英語力を上げてからの応募をおすすめします。
なぜならば、ここでつまづいてしまうようだと、入社した後にオンラインでトレーニングを受けるときに確実に試験にパスできないからです。

私はこのオンライントレーニングに少しつまづきました。飲食店等、ガスを扱うお店では必ずこのトレーニングをクリアすることが政府から義務付けられているみたいですね。

3.面接

私は日本とは言え元パートナーなので初めての方はもちろん内容は違うと思います。個性を大事にしてくれたり柔軟な会社なので人によって、また、店長によって面接内容は変わってくると思います。あくまで参考程度にしてくださいね。

3−1.面接が決まるまで

元々希望していた店舗からはオンライン応募2週間後くらいに応募は締め切ってしまったという連絡があったのですが、その2日後に近くの店舗のSMから携帯に直接電話がかかってきたんですね。

希望の店舗ではないけれどその店舗のすぐ近くの店舗なので、まだ働きたいと思っているならもしよかったら今日の午後面接に来ないかと言われ、バイトのあと特に予定もなかったのでOKしました。

実際に働いていると、直接履歴書を手渡ししてくる人も結構います。でも、履歴書は受け取った上でその人達にもオンライン応募はしているか必ず聞いているのでオンライン応募は必須なようです。
私のように、条件が合えば他の店舗から連絡が来るよう全てシステム上で管理しているからだと思われます。ちなみに日本のスタバも同じシステムです。

3−2.面接で聞かれたこと

SMとおしゃべりしただけというのが正直な感想なのですが…
聞かれたことは、
・日本のスタバでクレーム出してくる人にどう対応してた?
・どのポジションが一番好き?


本当にこれくらいでした。あとは、スタバのどこが好きかとか、カナダでもスタバで働いてみようと思ったのはなんで?とか。この辺は面接というかおしゃべりですよね。笑

SMもハワイのスターバックスを辞めてカナダに来て、違う仕事をしたらしいのです。違う仕事をしてみたけれどなんだかスターバックスが恋しくなってしまって、カナダでもスターバックスで働いているということでした。お気づきでしょうか。完全に私と同じだったんですね。笑

結局、二人で We’re kind of missed Starbucks and the Green Apron!って笑い話になったという。

正直に言って、この面接でSMと話すまではスターバックスに戻るつもりはなかったのです。ただ、当時始めたばかりだったナナズ・グリーンティーでの環境に疑問を感じていたことに重ねてこのSMに出会い、もう一度やってみるか!という気になったという経緯です。
そしてSMと気が合ったということも大きくその場で採用していただき、現在に至ります。

3−3.面接対策

対策できるとしたら、他のアルバイトと同じで自己紹介や明るくハキハキと話し、笑顔をきちんと出せるかということだと思います。
スターバックスだけでなくどの面接にも言えることですが、学生時代接客業のアルバイトばかりしていた私の経験から言うと緊張していても話がうまくなくても、明るく挨拶ができたり笑顔が出せるかというのは接客業として大切かなと思います!

スターバックスに関して言うと、
・好きなスターバックスのドリンク
・自分と意見が違う人とどう向き合うか
・スターバックスで働きたい理由

はよく聞かれるみたいです!

4.まとめ

カフェでのバリスタ経験がある方はもちろん、なくてもチャレンジしたい!という気持ちがあればハードルが高すぎることはありません。ぜひ、思い出づくりに、経験値として、チャレンジしてみてください。

次回は入社後のトレーニングや、福利厚生などについて書こうと思います!

See you soon!

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